「第62回全日本スキー技術選手権大会」レポート⑤

決勝(3 月 8 日)
昨日同様、朝7時前に WEST 券売所に向かう。昨日申請したリフト券の受け取りを行う。 今日も昨日と変わらず良い天気。一応、今日もスマホに写真を撮っておく。また昨日のように天候が荒れないか少し心配する。
男子117 位タイ(120 名)、女子 60 位タイ(61 名)が決勝へとコマを進める。今日は大場 貴登選手が、男子5班の第3走者として FRを務める。予選は 1日2種目のFRとなるが、決勝は1日で 4 種目滑走することとなる。決勝は土曜日の開催なので一般観客で賑わい、大会DJもあって会場も熱気に包まれる。 ダイナミックコース・フリー、タイガー・小回り、タイガー・中回り、ダイナミックコースB・不整地小回りの順番で滑走。彼の雄姿をしっかりビデオ撮りする為にダイナミックコースとタイガーコースの間のタイガーコース寄りに陣取る。コート下では高田悠太郎選手と 荻津遥選手、菊池香琳選手と見守る。昨日とは違って穏やかな天気のうちに決勝も終了した。

■FR(前走)/補欠 ・男子

大場 貴登 決勝4種目のFRを実施

 

最後に
第 62 回大会では健闘惜しくも男女ともに決勝進出を果たすことができませんでした。前回大会に比べると僅かではありますが成績も向上しています。決勝に駒へ進められる望みが見える収穫多い大会となりました。 茨城県スキー連盟の名誉会長、会長をはじめ役員・スタッフの皆さま、遠く茨城から J SPORTS 配信を視聴して応援してくださった皆さまご支援いただきまして誠にありがとうございました。無事に第 62 回大会を終えられて安心しました。また、来年の第63回大会は秋田・田沢湖スキー場での開催となります。引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

文責:茨城県選手団  監督 鴨下宗弘