2024年度 茨城県スキー連盟調査 傷害事故報告書

2024年度 茨城県スキー連盟調査 傷害事故報告書

24年度は県連所属66団体様から傷害調査報告をいただき,皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
アンケート調査報告によると傷害事故の発生無 62件,受傷4件の結果となり,前年度対比で4件の減少と
良い傾向となっていますが,今後とも傷害事故発生防止に,ご協力いただけますようお願い致します。
‘24年度,受傷された方々はバランスを崩しての転倒で骨折される等,重傷化が目立つ傾向でした。
滑走中や凍結したところを歩行される際は十分に注意いただけますようお願い致します。
尚,全国スキー安全対策協議会,富樫SAJ理事(県連副会長)が全国の状況を‛23/‛24シーズンスキー場傷害
報告書2024(令和6)年2月1日~2月29日(www.nikokyo.or.jp/pages/38/ )に纏めた資料をご参照ください。
さて,‘24年度に報告いただいた傷害事故4件の状況を以下に報告致します。
受傷者の性別:女性(4名),受傷者年代:50歳代(3名),70歳代(1名),受傷内容:捻挫(1名),骨折(3名)です。
また,2012年~2024年度シーズンの累積結果を下記グラフに示します。
Fwd_ 便覧原稿 (安対)傷害事故報告書2024年度Rev1

傷害事故調査統計(

安対)傷害事故調査用紙11-9 傷害調査表(安対)